我らが鹿島アントラーズは埼玉スタジアムに乗り込んで、浦和レッズと激闘を繰り広げた。切り替えが早く、終始テンションの高い試合となった。チャンスは多くなかったが、両チームとも決定機があった。そして体を張って死守したGKや守備陣。得点こそ生まれなかったが、間違いなく名試合だったと感じている。
そしてその試合をさばいた主審こそアンドリュー・マドレイ氏であった。試合後、両チームの選手がこの主審をたたえた。ストレスフリーで試合に集中できたこと。カードこそ出たものの、納得できなかった判定は一つもなかったという。私もテレビで見ていたが、「はぁ！？」という判定はひとつもなかった。ここ最近は審判の判定に納得がいかない試合が多かったのに。日本人の主審を務める人たちにこそ、DAZNでこの試合を見てほしい。選手たちとコミュニケーションをとり、選手たちを納得させることがいい主審であることの条件に思える。いつかJ1のジャッジの基準がこの試合のアンドリュー氏のようなジャッジになることを願ってならない。
試合の感想というよりは主審およびジャッジの感想になってしまった。
あぁ、そうだ。なんか鹿島サポの一部が警備員に暴行を働いたみたいで。同じ鹿サポとして情けなく思う。おそらく他所に迷惑をかけるなという教えをしてもらっていないのだろうか？それにしても大人になってなお、やっていいことと悪いことの区別がつかないものなのか。感情のままに身を委ねるのは漫画の中だけにしてほしいものだ。もしかして漫画の主人公と錯覚してしまっているのだろうか？
そういう憐みの目で見てもらえたらと思う。そういうやつはスタジアムには来ずに、家で観戦してもらいたいものだ。
鹿島のクラブとしても、この者が何者なのか特定し、何らかの処罰を下してほしいと思う。こういうやつはどこでも似たようなことをやるものなのだ。
鹿島アントラーズおよび浦和レッズの選手たちはよく戦った。暑い中、その疲労は想像を超えたものだっただろう。そんな中勝利を目指し、走った選手たちには尊敬せざるを得ない。勝利はどちらにこぼれてもおかしくなかった。
次はカシマスタジアムで勝敗をつけよう。
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今、一番嫌いなクラブはヴィッセル神戸です。理由：大迫が寝返ったから。
