Twitterはもともと280文字（全角で140文字）のサービスだった。それが2023年の2月からTwitter Blue向けの機能として、文字数を4000文字（全角だと2000文字）が提供されることになった。
この機能が実装されて、率直に思ったことは、「Twitterのコンセプトが捻じ曲げられてしまったな。」だった。
そもそもTwitterの意味は「さえずり」だ。小鳥がさえずるように、短い文章で表現するというコンセプトだったはずだ。長文はもはや「さえずり」ではない。その点が非常に残念でならない。短い文でたわいもないことを表現する楽しさが好きだった。それが、今の私のタイムラインは、多くのユーザーによる長文のツイートで埋め尽くされるようになってしまった。たしかに長文で投稿したいというニーズはあったのだろうが…。
声のでかいユーザーが多数いることで、本来のコンセプトを捻じ曲げてしまうやり方に、少し寂しさを覚えたのだった。
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