プラモデルのリビルドなどで大活躍の「ネオジム磁石」。
この便利なネオジム磁石製が、経済産業省が2022年に発表した「ネオジム磁石製のマグネットセットによる子どもの誤飲事故の防止について（注意喚起及び協力要請）」を経て、ハイキューパーツ社の「ネオジム磁石」製品が規制対象となったことを告知された。
そのため、出荷終了後、生産は行わないことを宣言されていたのだが、後日、経済産業省より「ネオジム磁石」は規制対象外であったことが通達されたとして、出荷終了を撤回。今後も販売が継続されるとのこと。
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いやーよかったよかった。
しかし、あれだ。子供の誤飲が原因でこういうことになると、ボタン電池とかも市場から消えそうだ。
そもそもあぁいうものは、口に入れられないよう、パッケージを大きくするとか企業努力も必要だと思うけれど、使用者も置き場に気を付けるなどの努力は必要だと思う。
たしかに、子どもは予想外の行動をするものだ。だけど事故が起きたから会社のせいっていうのは違う。そもそも自分たちの使用方法、置き場所…etcなどに問題はなかったのか？自答して改善していかないと根本的な問題は解決しない。
色々考えさせられるニュースだった。
