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【ゆるい感想】熱量の高い試合!鹿島アントラーズ VS 名古屋グランパス

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Jリーグ30周年記念の試合として、国立競技場で開催された「鹿島アントラーズ VS 名古屋グランパス
観客は50000人を超え、両サポーターが迫力ある声援を選手たちに送る。
熱量のある試合、熱量のある応援。本当に素晴らしいものだった。



先制したのは鹿島。決めたのは鈴木優磨。
この試合において、前半のうちに先制できたのはかなり大きいと思った。最近の鹿島はちょっとやそっとじゃ崩れない。守りが固くなってきた。
守っているのは植田、そして今シーズンでぐんぐんのびている関川。彼らを中心にゴールを割らせない気迫が、新潟と戦い勝利してから出てきている。
だからこそ、先制さえすれば守り切れるのではないかと思ったのだ。


鈴木優磨のゴールは見事だった。不運とさえ思ってしまう前半12分頃のゴールは、VAR判定により覆された。しかし、前半29分。同じような展開で今度は文句なしのゴール。
あれは熱かった。「見たかコノヤロー」蝶野と対談した影響もあるのか、ヒール役に磨きがかかっているような気がする。


youtu.be


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いずれにせよ、これで鹿島のボルテージは上がった。
名古屋の攻撃をことごとく防ぐ。中距離から打たれたシュートは、DFが体を張ってコースを限定していたこともあって早川の正面へ。
早川といえば、ここ最近の判断の良さが光る。この試合全体を通しても、ポジション取りはもちろん、自分が前に出て処理をするか、味方に任せるかの判断が際立っていた。
鹿島の守護神と呼ばれるにふさわしい活躍だった。


守備一辺倒になると、精神的には厳しいものだ。名古屋からは、「このまま終わるわけにはいかない」という気迫が伝わってきた。
その気迫を退けるゴールが生まれたのは後半39分だった。知念慶がバランスを崩しながらもキーパーのタイミングを外してシュート。
知念からも「なにがなんでも決めてやる」という気迫が伝わってきた。泥臭い鹿島の選手らしいゴールだった。


名古屋もあきらめず攻撃をしかけるが、鹿島の守備陣を崩すには至らず、2-0で鹿島が勝利した。
週末、素晴らしい試合が見れたことをうれしく思う。



これで鹿島は無傷の5連勝。
暫定ながら順位は5位。「トップを引きずり降ろし、頂点に立つ」
そのためには勝ち続けるしかない。