広い芝生の公園で遊んでいる裏で、どうしても気になってしまう試合が行われていた。
coheyglby.hateblo.jp
その試合というのはJ1リーグ第10節。アルビレックス新潟と鹿島アントラーズの試合だ。
鹿島アントラーズは苦戦を強いられており、リーグ戦では4連敗。直近のルヴァンでも負けているので公式戦では5連敗となっている。
かなり苦しい状況だった。
そういう状況で迎えるこの試合。ある記事では岩政監督は「明確な指示を提示」したという。
「そう簡単にチームは変わるのか？」という疑念と、「今度こそ流れを変えてくれるはずだ！」という思いがせめぎあっていた。
「監督や選手たちを信じたい。でも、そう簡単に結果に結びつくのか？」
鹿島アントラーズの選手たちは強かった。
公園で遊んで休憩しているときに、ちらっとスマホを見る。試合経過を見るためだ。すると前半が終わっていて、その時点で鹿島は2点のリードを奪っていた。
得点者は鈴木優磨と垣田裕暉だった。
鹿島の下部組織で育った2人が結果を残しているのはすごくうれしかった。
だけどあと半分残っている。失速して逆転負けなんてやられたら…
自分の思考はかなりネガティブになっていたようだ。しかしそれも杞憂で済む。試合が終わったころを見計らって試合結果を確認すると、追加点は奪えていなかったものの、失点は0で試合を終わらせていた。
ようやく連敗から脱出した鹿島。
リーグはまだまだ長いが、ここから快進撃を続けることを信じている。
久しぶりに垣田、仲間、名古がスタメンだったようなのでうれしく感じた。
とくに名古はケガに泣かされていたから…。
これからもコンスタントにスタメンで出られると嬉しい。
