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活字が恋しくなった。そんなときに舞い降りたのは村上春樹の長編新作

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活字が恋しくなった

通勤電車にのっているとき、ほんの数分だがぼーっとしている時間がある。
そんなあるとき、ふと「最近小説読んでないな」と思った。


最後に読んだ小説はなんだったろう?東野圭吾の「マスカレード・イヴ」だっただろうか?
「マスカレード・ナイト」を見た後に読んだ記憶があるから、1年前くらいは経っていると思う。


そんなことを考えたていた4/13の朝、スマホのニュースアプリを立ち上げたら村上春樹の長編新作が6年ぶりに出版されたとのニュースがトップに出ていた。
「お、今日なのか!」
騎士団長殺しから6年。長かった。
すかさず、奥様に買っていいか聞いたら、快く承諾してくれた。ありがたい。


別のニュースを開くとこの小説は1980年に執筆した中編小説を書き改めたものらしい。
「40年前の決着をつけたかった」と村上春樹は語っていた。
どんな物語になるのだろう。そしてどのように始まり、どのように収束していくのかとても気になる。


読むのが楽しみである。


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