一蹴入魂!人生を楽しみ生きがいを見つけよう!

せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

メモにまつわる嫌な思い出

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今週のお題「メモ」


メモを楽しくとるために手帳を選んだり、メモが取りやすいペンを探していた時期があった。
無地の手帳からほぼ日手帳、高橋の手帳、なんかを渡り歩き、今ではメモ帳ではなくノートに戻った。
ボールペンはなるべくペンが細い奴で、インクが出やすく、滲みにくいもの…等


今ではアイテムそのものではなく、どのようにしたらうまく情報をまとめられるか。
また、メモは見返すためにあると考えているので、どのようにしたら書き溜められた情報の中からほしい情報を抜き出せるか。
そんなことを試行錯誤しながら考えている。


メモは奥深い。
人によってメモの取り方はいろいろだ。
今でこそそんな風に思えるが、社会人なりたての頃はメモを取ること自体がストレスになっていた。

本当に面倒くさい先輩

社会人になって、数か月たったころ。
私の教育係の先輩Aの下に私の一つ上の先輩B(以下、B)がついた。
この日から、先輩Bが私の実質的な教育係となったのだが、本当に面倒くさい先輩だった。


たとえば、Bから課題を出されたので、その課題を実行。
フィードバックをもらった時の会話なのだが


B「これは、こうだから、こういう風にした方がいいと思うよ。」
私「わかりました。ではそのようにします。」
B「いや、自分で考えて。」


意味が分からない。
なぜBがいったことを素直に受け取り、「そのようにする」と自分で決めたことに対しての反応が「自分で考えて」なのか。
先ほどのは一例であるが、メモひとつにとってもそうだった。
メモを書くのに時間がかかっていた私に、Bは「メモは自分がわかればいいから、自分なりに略してかけばいいよ」と助言した。
これに関しては問題ない。自分の中でも納得できたし、一理あるなと思った。
そしてそれを実践して数日後、Bが「とったメモを見せてくれる?」と言ってきたので、見せた。
その時言われたことは今でも覚えている。


「なに、この言葉。訳が分からないんだけど。


俺はこのときから、本当にこのBが嫌いになった。
できることならかかわりたくないが、一番下っ端の俺にはどうしようもない。
できることといえば、受け流すことだけだ。


このときから、こちらからBに話しかけることはなくなった。
必要最低限の会話に終始した。
何か言われても、すみませんで受け流す。
そんな日々を送っていた。


実はこのBは女性である。
そしてこのBに惚れた同僚H。
このBの性格が気に入らない別の同僚Xと俺は「やめとけ」と注意したのだが、恋は盲目。
HはBと順調に交際を続けて結婚してしまった。


彼は今元気だろうか?
コロナ禍になってから会っていないが、理不尽なことを言われて精神が病んでいないだろうか?
それだけが心配である。