一蹴入魂!人生を楽しみ生きがいを見つけよう!

せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

「この場所で頑張らなければいけない」と思い込んでいた

このブログはAmazon アフィリエイトを使用しています

新卒で入社した会社で10数年働いていた時の話。
厳しいこともあったけれど、職場の仲間には恵まれていたし、忙しかった時期もなんとか乗り切ることができていた。
ただぶっちゃけてしまうと、給料はお世辞にもいいといえなかった。残業代こそ全額支給されたものの、基本給が少なかったのだ。また、昨今の働き方改革や会社の方針で「利益を出すために残業を減らせ!」と言われる日々でもあった。
給料が低いのはそれだけが原因でなく、上司の方針に合うような行動ができていなかったというのもあったと思う。フィードバックをもらって、そのようなことを言われていたので、自分の認識もそれほどずれてはいなかっただろう。これは完全に自己責任だが…。


そのため、自分の中では上司の方針に沿って行動しようと思ってはいたのだが、仕事の折り合いがうまくつかず、結局気が付けば自分の仕事でいっぱいいっぱいになっていた。客先での評価はそれなりによかったと思うが、自社からの評価はいまいちだった。つらい笑


そんな感じなものだから、昇級できないのは自分のせい。昇級できるように行動を起こさなければいけない。会社のために頑張らなければいけないと強く思っていた。それとは裏腹になかなか行動できず、これといって昇級もなく微々たる分だけ給料が上がるという時期が続いた。


この環境を打破するきっかけとなったのは大学時代からの友人だった。


「うちにこないか?」


この言葉は自分の価値観を変えるきっかけにもなった。「会社のために頑張る」のではなくて「自分のために頑張る」。その結果「会社のためになる」という風になればまさにwin-win
そこからの行動は早かった。
履歴書と職務経歴書を書いて面接。結果的に無事に採用となって今に至る。


ある程度は頑張らなければいけない時もあると思うけれど、今の環境で少しでも思うことがあれば、思い切って別の環境を変えるというのもありなんだなと強く感じた経験だった。




私がとらわれていた「しなきゃ」

LIFULL STORIES
by LIFULL STORIES