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せっかくの人生、全力で楽しまなければ損損!色々感じたことを書き綴っていきます。

酔っ払いとカップルで溢れ返る大都市トウキョウ

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研修終わった

木曜と金曜と2日間に渡った研修が終わりを告げた。この研修は比較的楽しめた。その理由としては、この研修に参加したメンバーに同世代が多かったこと、そして講師が面白かったことにある。おそらく講師は関西方面の出身だと思う。自己紹介では落語をやっていたと話していた。そのせいもあるのだろうか。話し方が洗練されているなと感じた。喋りがとても滑らかで、人を引き付けるような喋り方だなと感じた。
この研修は学びが多かった。講師からも実践していったほうがいいという提案をいくつかしてくれた。現場に戻ったら、いくつか実際にやってみようという心構えが自分の中に生まれていた。

鬱憤を晴らさねばならぬ

研修が終わり、仲のいい戦友2人と最寄り駅まで歩いた。最寄り駅までの僅かな時間に、戦友Sは今の現場での立ち位置と、その評価に対して不満を少しこぼした。思うようにならない日々。制約が厳しい中で制限される行動。それなのに上から言い渡される厳しい評価。立場的に辛いはずだ。その場はグッとこらえるしかないのかもしれない。だがそいつは今、ここにはいない!ぶち撒けるなら今しかねぇ!もともと3人で飯を食う約束をしていたので、そのときにぶち撒けてもらおうと3人は日本の中心を目指した。

日本の中心、大都市トウキョウ

たどり着いたのは日本の中心であり、様々な人々が行き交う大都市トウキョウ。12月という時期もあるのだろう。街は酔っ払いのサラリーマン、カップルで溢れ返っていた。そんな彼らを尻目に、3人は酒の飲めるところを探した。そんな俺達の前に現れたキャッチのお兄さん。彼に誘われるがままに辿り着いたのは九州の料理を目玉にした居酒屋だった。今だから言えるが、はっきり言ってハズレだ。店は狭い。料理の味はいいが、量が少ない。コスパはあまり良くない。おそらく二度と来ることはないだろう。しかし、この時間は有意義だった。戦友Sの鬱憤もそこそこに、俺の公私に渡る話を2人は聞いてくれた。それが何より嬉しかった。
ここは日本の誇る大都市トウキョウ。日本の中心である。

そして解散へ

鬱憤を晴らし、話も盛り上がったところでトウキョウをぶらつき帰宅することに。おそらくこの3人が揃うのは、今年はこれで最後だろう。次に顔を合わせるときになにか話題を提供できるよう、アンテナを張り巡らせたり、経験を積み重ねたりしていこうと思う。挑戦こそ人生なのだから。


トウキョウから電車に乗る。家に帰るために。研修で削られる体力、大都市をぶらついたことにより、消耗した俺の両足。やがて電車が到着してドアが開く。そこには酒を飲んで気持ちよくなっているサラリーマン、電車の狭い車両の中でいちゃつくカップルで溢れ返っていた。


戦う戦士たちに休息の場は与えられないのかもしれない。

大都市トウキョウ

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