真・こーへーの一蹴入魂

こーへーの生き様を記録していくだけのブログです。

ルヴァンカップ2nd leg 横浜F・マリノス VS 鹿島アントラーズ

一言でいうと、すごい試合だった。
攻撃の展開は早く、球際のせめぎ合いや体のぶつかり合いが激しい。
お互いの意地を賭けた試合。その気持ちがはっきりと見える試合。
そして決勝へ駒を進めたのは、横浜F・マリノスだった。

ホームで2点を失い、1-2で終わった1st leg。2nd legでは2得点以上を奪って勝利をしないと決勝へは進めない。
鹿島は攻めないといけない。おそらく守備はボランチとCBに任せて、その他は攻撃に重みを置いた戦略だったんだろうと思う。
しかし、思いとは裏腹に、鹿島は前半だけで2失点してしまった。
この時、自分が思ったのは「サポーターの声が小さくなってしまうのではないか」、「選手たちの心は折れていないか」だった。
そんな思いは杞憂で終わった。
ここからの鹿島はすごかった。

後半開始から永木に変えてセルジーニョ
後半16分くらいに山口一真
鹿島は失点を恐れることなく、攻めに攻めた。2点をリードしているマリノスを追い詰める。
そして相手の不用意なバックパスを土居聖真がカットして、待望の1点目を奪う。
「俺たちはここで負けるわけにはいかない」
そしてその8分後には山口⇒安西のスルーパス。それを受け取った安西がゴール前にクロスを上げると、セルジーニョが素晴らしいヘッドで2点目を奪う。
だけど、ここからの1点が遠かった。
鹿島も横浜もボールを奪えばゴールへ向かって、点を奪いに仕掛ける。
とどめを刺したい横浜。勝利を手繰り寄せたい鹿島。


諦めることなく攻め続けた鹿島だったが、無情にも試合終了のホイッスルが響き渡る。
鹿島のルヴァンは終わった。



この結果を見れば、「ホームで勝っていれば」とか、「またタイトルを獲れなかった」とか思う人は少なくないかもしれない。
そしてそのことは、間違いじゃないし、本当のことだ。鹿島がホームで勝っていれば決勝へ進めたし、決勝へ駒を進めれば、あと1歩でタイトルに手が届く。
タイトルを獲れなかったことで、選手や監督を批判したくなる人もいるかもしれない。


だけど、この試合を通して鹿島の選手たちの姿勢を見た俺は選手・監督・クラブを批判する気にはなれない。
勝利を信じて戦い続けた選手たちを批判できない。
弱気にならず、攻めのカードを出した監督を批判できない。

ルヴァンは終わってしまった。
だけどまだACL天皇杯。厳しいけどリーグもある。
ACL天皇杯、リーグで勝利を積み重ねよう。
勝利にこだわり続けよう。
ルヴァン敗退を無駄にしてはいけない。