真・こーへーの一蹴入魂

こーへーの生き様を記録していくだけのブログです。

クロスバーを巡っての戦い

昨日、アジアカップで日本はUAEに負けてしまった。連覇ならず。私個人としては正直意外とは思わなかった。勝ってほしかったけれど、調子の悪い選手を出し続ける以上、ごく当然と思っていた。
この結果を知ったのは送別会から家までの帰り道。PK選までもつり込み負けたという結果をTwitterで知ったのだ。

今日は会社仲間でフットサルをやった。ここしばらく人数が足りなくて出来なかったものが、最近は集まるようになってできるまでになった。仕事のためこれなかった人もいたが、落ち着けばもう少し増えるだろう。何より割り勘なので人数が多いほうがお得なのだ。

初心者、フットサルコメディアン、運動不足、そこそこやってる人と、いろいろな人が入り乱れるこのフットサルは、いい感じで楽しくできている。辺りも厳しくなく、ゆるいので経験者にとっては物足りないところがあるかもしれない。

そんな中、フットサルコメディアンである私が、後輩と先輩に勝負を持ちかけた。その勝負とは、第二PKのポイントから、ボールをけってクロスバーに当てた勝ちというものだ。各々が自信を持つキックの精度。プライドをかけた戦いが始まっていた。その頃みんなはたばこを吸ったり思い思いの時間をつぶしていた。
後輩が外し、俺も外す。しかし、先輩が一発目で当てて見せた。なんということだ。
2番目を決めるとき、後輩は見事クロスバーに当てて見せた。なんということだ。
俺は、そのプレッシャーに負けたのだろう。俺の蹴ったボールはゆるやかな放物線を描き、クロスバーの20cm上を通過していった。(余談だが、その後の練習では当てることが出来た。)

このままでは終われない。負けず嫌いの俺は、もう一度勝負を挑んだ。2回戦はセンターサークルからだ。
後輩が外し、先輩も外した。「これで俺が当てれば俺の勝ちですよね。」強気に出た。俺はもう負けられないんだ!そういう思いが強かったのだ。
「当てられればね。」先輩と後輩は挑発的な笑みを浮かべていた。「当てられるものなら当ててみろよ」そういう笑みだ。
精神を統一して、ボールに俺の気持ちを乗せた。俺の右足から生み出された放物線は、クロスバーを叩いた。

「馬鹿な!!!」口にこそ出さなかったが、先輩と後輩の心の声が聞こえた。
終わりよければすべてよし。最後に勝ててよかった。

しばらくこのクロスバー勝負、癖になりそうだ。