真・こーへーの一蹴入魂

こーへーの生き様を記録していくだけのブログです。

フードコートでの出来事

寒さが一段と厳しくなってきた今日この頃。12月の寒さは肌を刺すようだ。そんなことを思いながら、駅を歩いた。駅はサラリーマン、高校生のカップル、買い物帰りと思われるおばあさんなど老若男女がせわしなく歩いていた。

「腹へったな。」

男は時計を見る。時間は19時を回っていた。

「飯でも食うか。」

男はフードコートの中に入っていった。混んではいたが座席は空いていた。男は荷物を置くと、店を見渡した。このフードコートには牛丼屋、うどん屋、ラーメン屋、ファーストフード店がある。体が冷えきっていた男はラーメンを食べることにした。

「チャーシューメンください。」

「かしこまりました!」

アルバイトの女の子が元気良く答えた。

「こちらの番号札でお呼びしますので、席にかけてお待ちになってください!」

男は席に戻り、スマホを取り出した。最近は暇つぶしにニュースを見ることが多くなっていた。最近はペヤングに虫が入っていた事件があった。男はペヤングが好きだった。それだけにショックだった。

番号札のブザーがなった。男はスマホをしまい、ラーメン屋に向かった。

「お待たせしました!」

渡されたのはチャーシューメンとチャーシュー丼だった。
「俺が頼んだのはチャーシューメンではなかったか?」

きっと俺の注文ミスだろう。そう思い、男は番号札を店員に渡すと、渡されたものを持って席に戻った。

口をつける前にレシートを確認した。レシートにはチャーシューメンと書かれていた。

「申し訳ありません!」

店員の子がやってきた。

「間違った番号のブザーを鳴らしてしまいました!正しい物を今からお持ちしますので、少々お待ちください!」

店員の子は申し訳なさそうにチャーシューメンとチャーシュー丼のセットを持った。

「ですよね。わかりました。」

少し男はホッとした。店員の子はもう一度頭を下げて店に戻っていった。
しばらくすると店員の子がチャーシューメンを持ってきてくれた。

「ホントに申し訳ありませんでした。失礼します」

店員の子がもう一度頭を下げた。

「あ、あの、もしよろしければ私も食べませんか?」

さすがにそういうことは言われなかった。
当たり前だろ!馬鹿やろ!!!!

※ラーメンは美味しくいただきました!店員の子はなかなか可愛かったです。