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真・こーへーの一蹴入魂

こーへーの生き様を記録していくだけのブログです。

四国へ〜3日目〜

旅行 雑記

香川県高松市にきて、はや3日。天気に恵まれた事もあり、いろいろなところへ出かけることができた。昨日ヤスに聞いた祖谷のかずら橋と高知城(ひろめ市場には行かなかった)に行ってみて、その景色に圧倒された。揺れるかずら橋。堂々とそびえ立つ高知城。いってよかった。
帰宅後、ホテル近くのベンチでぼーっとしていると、やってきたのは介護の勉強をしているおばさん。予想だにしなかった展開が私を待ち受けていた。

※かずら橋の所在地は、正しくは徳島県でした。ご指摘ありがとうございます!

出発!祖谷のかずら橋


朝、例によって目覚ましで起きると朝食を食べるか迷った。なんかもう少し寝ていたい。そう思ったからだ。そこで9:00までテレビをつけてぼーっとして、荷物をまとめてホテルを出発。ナビにかずら橋を設定して運転開始。時間で言うと2時間弱くらいだった。車もさほど多くはない。高速をおりてからはカーブが多い山道になった。スピードは出せないが、車の本数が少ないため気持ちよく走る事ができた。
駐車場に車を止めて少し歩くと、かずら橋に平行して掛けられている橋がある。そこからかずら橋をわたっている人を見ることができた。なかなか進むことができない子供たち。橋をゆらして家族の反応を楽しむお父さん。橋の上から写真を撮るお父さんなどなど。共通して言える事は、みんながみんな楽しんでいたということ。そんな訳で、私もわたるべく、橋の入り口に移動した。ちなみにわたるのは有料だった。てっきり無料かと思っていたので。ま、そんなに高くないし、吊り橋を楽しめたのでよかった。
橋の入り口で入場券を購入し、橋をゆっくりとわたる。一歩一歩進むごとに橋が揺れる。だけど激しい揺れではないので、バランスを取るのは案外楽だった。足場となっている板は、少し間隔があいており、下を見ないで歩くと微妙なところを踏んでしまって焦る事があった。そのときはみっともなく手すりをつかむので、より揺れた。かずら橋からは、川遊びをしている子供たちをみることができた。とても楽しそうに遊んでいるのが印象的。橋を渡り終えた後は、ちかくのそば屋に立ち寄り祖谷そばを食した。私が食べたのはとろろがかかったかけそば。冷たく、そして味がしっかりしていて美味しかった。
そばを食べ終わった後は、カーナビに高知城をセットして出発した。

いざ、高知城


高知城に向かう途中、雨が降ったり止んだりの繰り返し。嫌な予感がしたが、実際高知城までくると、すっきり晴れていた。駐車場からはほんの少し歩くだけで高知城にたどりつくことができる。高知城だったところの一部は、高知公園として解放されているようだ。また、高知城の門をくぐったところで、よさこいが行われるらしい。
高知城には板垣退助の銅像、山内一豊の銅像などがたてられていた。場内にはいろいろなものが展示されていた。階段は急で、手すりに捕まりながら登っていった。一番上からは、高知市を一望できた。その景色は爽快だった。城を出るところで、観光客と見られる女学生(?)2名に「写真とってください!」声をかけられた。言葉のイントネーションからすると出身は関西か。それを紳士である私は快く承諾。2枚ほど写真を撮り、高知城を後にした。そういえば、昨日もこんぴらさんでアメリカ人夫婦とその友人と思われる日本人夫婦が写真をとってほしいと頼まれた。大人気。
高知城を後にするころには、4時くらいになっていた。帰りにガソリンを入れてホテルに向かう。少し運転疲れが出ていたので、豊浜SAで休憩。そこでトンカツ定食とアイスクリームを食べて、再出発。
こうして今日の観光は終わった。

介護の勉強をしている韓国人女性、参上


ホテルの駐車場にもどると、あした出発する時間を聞かれた。朝から出るつもりだと伝えると、お金をよけいにもらっていたので、よけいな部分を返すといわれて1000円戻ってきた。得した気分になってホテルに入ると、なにやら団体さんが10名くらいいた。エレベータには乗れないなと思い、仕方なしにホテル近くのベンチに座って時間を潰す事にした。
ベンチに座ってジュースを飲みながら周りを見渡していると、どこかで「Come on! Come on!」という声がする。それがまさか私に向けられているとは思いもしなかった。声の出所に目を向けると、叫んでいるのはおばさんだった。「え?」という顔をするとそのおばさんは私のところにやってきた。なにやら薄い本を持って。「え。なんだ?なにかアンケートか?面倒なのは勘弁だぜっ!」と心の中で叫んでいると、そのおばさんは流暢な日本語(香川弁?)で話しかけてきた。内容はこうだった。「今、私は介護の勉強をしている。資格を取ると、給料が上がるので、どうしても合格したい。だけど、このテキストに書かれている漢字が読めないところがある。申し訳ないが教えてくれないか?」どうやら変な人じゃなさそうだ。ということで承諾した。周りには誰もいない。テキストをみせてもらったが、ところどころハングル文字でメモらしきものが書かれている。そこでこのおばさんは韓国人なのだろうと判断した。
勉強の流れは「おばさん、テキストを読む→これで合っているか確認→間違っているところがあるとメモを取る。読めないところは読み方を教える。おばさんメモる」という感じだった。ちょっと難しい日本語に関してはどういうことかと聞いてきた。そこもすかさずフォロー。するとおばさん「頭いいんだね。」ですって。「はぁ、どうもw」と返す。そこで少しずつ世間話をする事になった。おばさんは介護に対する熱い思いの丈をぶつけてきた。アメリカなどの海外では介護のシステムがしっかりしている。だけど日本の介護はアメリカと比べると、30年も遅れている。だから日本の金持ちは、海外に行ってうんたらかんたら…。介護に関しては全く知識がないのでよくわからない。だからちょっと曖昧に相づちを打った。
「おにーさんは、学生なのか?どこにすんでいるのか?」と聞かれた。社会人である事を伝え、関東から旅行に来ていることを伝えた。そしたらおばさん「なんでこんなところにきた?」と聞いてきた。今まで来た事が無い土地だったし、興味があったからだと伝えると、今度は「香川県高松市」の素晴らしさについて熱く語ってきた。そういうやりとりのあと、ボランティアで自転車パトロールをしているおじいさんが現れた。おじいさん曰く、昔は千葉にいた。そのまえは京都、広島、釧路…と日本全国を転々としていたらしい。そのおじいさんと世間話をしていると、おばさんが「いろいろと教えてもらったからお礼にこれを」とピノを買ってきてくれた。
「ありがとう」とお礼を言う。おばさんは「そろそろ時間だから。」と帰る準備をする。「お元気で。めぐりあえてよかった」と言ってくれた。「試験、受かると良いですね!がんばってください」と別れ際に声をかけると良い笑顔で去っていった。こういうのいいなぁー。と思いながらホテルに戻っていった。
ちなみに買ってもらったピノをあけると、ハート形のピノがあったw始めて見たwとテンションMAX。
今日も楽しく過ごすことができた。明日で最終日。明日も充実した一日を過ごしたい。